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うつ病のチェック項目

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多くの場合、うつ病のチェックリストはどこのサイトの物でも内容は一致しているので、 そのうちの一つの例を紹介します。

うつ病の自己チェック

3つのグループに分けています。その中で当てはまるものの数を数えてください。

1.気分が落ち着かない、いらいらする
2.漠然とした不安を感じる
3.集中力の低下
4.判断力の低下
5.朝方の気分の落ち込み
6.悲観的なものの考え方
7.身近な関係の人との付き合いが面倒である
8.満足感がない
9.泣きたくなる
10.自分がいなくなればよいと思う

11.寝つきが悪くなる、夜中にしばしば目が覚める、熟睡感がない
12.食欲の増加、もしくは減退
13.体重増加、もしくは低下

14.自殺を企てたことがある

チェックリストの意味

チェックリスト1~10は主に、「思考・気分」面での状態を計っています。
思考は自分の行動や感情を定義する、人間の活動のほぼすべてにかかわる重要な要素です。
これが正常であるのかないのか、といったテストになります。

普段、日常生活では勉強や仕事といったその人その人の「課題」があります
(英語の宿題を済ます、明日までに作成したデータを納品する、など)。
この課題に対して、「どうやって課題を処理するか」というのが正常な思考です
(課題の範囲の教科書を見直してから解く、午前中にはデータを作成してしまい、夕方にはまとめてチェックする)。

 しかしながら、うつ症状の代表的なサインである「ネガティブ思考」が発生すると、
頭の中で、「正常な思考とは別に、課題の達成に必要のない思考が混在する」
といった状況が発生します。
この、「課題の達成に必要のない思考」の内、否定的な考え方を「ネガティブ思考」と定めています (あくまで、本文中の定義です)。

 つまり、課題の達成のための思考の濃度が薄れ、それによって必要な行動が遅れてしまう原因となります。
また、「漠然とした不安」が見受けられる場合、自分の課題の達成方法がわかっていない、もしくは 自分の中でネガティブ思考が渦巻いていることに自覚がない可能性があります。
「漠然とした」というのは「根拠がない」と言い換えられるからです。

リストの11~13は、そのネガティブ思考によって本来無用なストレスがたまった結果、
身体的な状態にまでも影響が及んだ結果を示します。
ストレスがたまっていると、「コルチゾール」と呼ばれる、
脂肪を消化しにくくなるホルモンが過剰分泌されることとなります。
したがって、同じ摂取カロリーでも相対的に脂肪が増え、太ってしまったかのように見えたり、ストレスの先が「食」に向けられた場合は、過食、拒食として現れ、体重の増減に関わります。
「覇気のない見た目」は「肥満化による身体のメリハリのなさ」や
「睡眠機能の悪化による活動能力の低下」が主な原因です。

リストの14は、ついに問題が自分ひとりの手には負えない状態になりつつあることを示しています。
特に、「死にたい、生きたくない」から実際に刃物等によるリストカット以上の自傷行為、 自殺の遂行にまで及んだ場合は「精神疾患」から「精神病」の域に移行することとなります
(治療が必要になるということを意味します)。

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