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うつ病の克服へ向けて

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うつ病の克服へ向けて、どのような対処・治療がとられるのでしょうか。考察していきます。

急性期・回復期・再発予防期

うつ病の克服には、薬物治療とカウンセリングの併合が主流な方法です。
しかしながら、うつ病の大概は、性格、環境などからくる思考的な要因、つまりは「心構え」の問題にたどり着きます。

うつ病には主に急性期と回復期という2つの段階があり、
回復し社会復帰したら今度は再発を予防するため
再発予防期という期間が設けられます。

うつ病は心構えの病気ですが、自殺願望・希死念慮(自分は死ななくてはならない、といった思い込み)が生じるレベルになると自分の心構え一つではなんともなりません。

急性期、特に症状が重くなる間は投薬治療に専念し、周囲の信用できる人間を連れたって通院させるなどの対応が必要になります。

うつ病は、基本的に「精神疾患」と呼ばれる、
「治療が必ずしも必要とはならないで克服できるもの」
と位置付けられていますが、
症状が重くなると、段階としては
「精神病(緊急での治療が必要)」のレベルに達してしまうので、
うつ病においても、その症状の重さから、
「克服できる段階」と「治療など、医学的な対策でしか改善できない段階」
に分け、前者ならば「心構え」、後者ならば「一方的な治療」といった形で
「段階ごとに異なる病気」として違った対策を施します。

うつ病が回復し、独力で解決できる状態になったら

ここからはうつ病は、「精神疾患」、心構えが重要な段階へ移行します。回復に向けての心構えの代表例を紹介します。

感情は「抑圧することよりも、否定することが危険」

うつ病になると、思考がゆがみ、それによってネガティブな感情があふれでてしまいます。
公的な場面だと、病気である、ないにかかわらず、感情は爆発させないべきですが、
そのときの自分の感性を疑わないことが大切なのです。

よく、「感情は抑圧しないで、発散することが大事」
といわれますが、
「感情を抑圧することでストレスがたまる」
という見地によるものです。
しかし、厳密には
「抑圧した感情を疑ったり、否定したりすることでストレスがたまる」
というのが正解です。

否定的な感想や指摘を受けた時、
「相手の言うことに傷つき、腹が立ったけど、自分が間違っているのかもしれない(間違っているんだ)」
と思い込みがちです。
その「自己否定感(もしくは「自責の念(自分を否定的にとらえて自分を追い込む考え方)」)」は、うつ病の代表的な症状でもあります。

大切なのは、自分の行動に間違いがあるのであればそれを正すことであり、自分の感性、その時の感情を否定することではありません。
「自分は○○な行為を改善する必要がある、だけどあの人のいったことには腹が立った、傷ついた」
というのが正しい反応です。
自分の感性は必ず否定しないというのが心構えの一つです。

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