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うつ病療養中の生活で意識する5つの行動

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うつ病療養中初期が過ぎてから

うつ病を治療するにあたって、普段からの大切な習慣を挙げます。

仕事も生活も何も考えずに過ごす、という期間が終わり
これからちょっとずつでも前に進んでいこう、と言う段階で
普段の生活をほんの少し変えてみよう、という提案です。

①日の光を浴びることが大切

もともと人間には、日の光に当たることによって、一日の始まりを知覚する機能があります。
なぜなら、幼少期から現在に至るまでの基礎的な学校などの集団生活では 朝、必ず親に起してもらって学校へ行くという決まり決まった習慣が根強くインプットされているからです。
日の光が一日の始まりを、夜空が一日の終わりを意味することで、活動と睡眠の
意識のメリハリをつけているのです。
逆に、日の光を浴びていなければいつ頭が活発になるのか、そのサインがなくなってしまうので、 頭は活発になるべきタイミングを知覚せず、いつまでもぼやけてしまうことになります。

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②「目標を作り、決定し、達成する」という流れ

うつ状態が強いとき、だいたい多くの計画は、その通りには進行しません。
その、思い通りに行かない強いストレスは、さらなるネガティブ思考とうつ症状を推進してしまいます。
何でもいいので、決めたことを達成した、という一連を作り、
自分で自分を信用するようにします(これを普段、「自信」といいます)。
うつ病に限らず、強いうつ症状を持っている人はとても難しく感じられます。
つまり、自己不信なのです。
自分で自分が信じられるようになるためにも、計画やそれに基づく行動が、思い通りの結果をもたらす、と考えて行動する必要があります。
また、「0か100か」で物事を考えがちな性格の場合、
思い通りに行かなければ、その傾向の強さに比例しストレスを感じます。
達成できないことがあっても仕方のないことなのですが、
達成できる行動を一度、「目標化」し、
「自分は、100あるうちの50しかできない」ではなく、
「自分は、100あるうちの50ができた」という解釈が大切です。
また、ゴールを100として定めたいときは、
例えば、「目標を50、残りはボーナス」と考え、やっただけボーナスを達成できる
というルールにしましょう。
また、その「何か」は何であっても構いません。
そもそも、自分の趣味や、性格の理由はすべて人生の成り行きにすぎないからです。
そうした成り行きは無意識で形成されているので、自分が「意識して選択した」わけではありません。
そのため、自分のなすことに「意味」を考えることは無意味であり、本質的ではありません。
この場合、「自分に目標達成の実績を持たせること」に本質があるので、
「その目標が何であるか」というのはそれそのものが無問題なテーマだからです。
だから、定める達成目標とその行動は何でも構わないのです。

③音楽を聴く

うつ状態の時は、好きな音楽を効くことで心が安まり、回復の助けになります。
音楽の好きな方は、 元気を出そうとして、つらい思いをしてまで陽気な音楽をきく必要はありません。
むしろ、その時の自分の気分にあった、静かな調子の曲を聴いた方が気が休まります。
ただ、本人の周囲が、この曲を聴いたら気分が良くなるよ、 とやたらと勧めるのは考えものです。自分がリラックスできる曲というのは、自分で判断して、本心から聴きたいと思えるものをチョイスしましょう。

 

④生活のリズムを守る

 寝る時間、起きる時間が不規則というのも、躁うつを繰り返す原因になります。
多くの躁うつ病の患者さんは躁転してしまい、危険です。
すなわち、うつそのものは治っても、病気全体としては不安定になってしまうのです。

仕事が忙しくて、と夜遅くまで出歩いて、だんだん生活が乱れてしまう方がいますが、自分の健康管理も仕事のうちです。
あなたが無理をして再発を繰り返すより、多少の犠牲を払ってでも、
生活のリズムを守って躁うつの波なしに生活できるようになれば、
必ずあなたの会社や家庭にとってもプラスになるはずです。

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⑤食生活に気をつける

アミノ酸の一種であるトリプトファン。
そのトリプトファンの不足は、うつ病再発のきっかけになります。
 多く含む食品としては、たんぱく質の多いものとなります。
動物性では肉、魚、卵、チーズ、植物性では大豆などの豆類、穀類、ナッツ類です。
ダイエットや偏食で欠乏することがないようにしましょう。

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