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抗がん剤は、毒ガスと同じ?

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病院でガンと診断され、治療を受けるとなれば
・手術
・放射線
・抗がん剤
の3点セットになります。
部分的なガンは、手術で切除したり、放射線照射で
消滅縮小させる方法がとられます。
手術と放射線治療に関しては、また後日。
全身のがん治療としては、抗がん剤投与になります。
ところで、抗がん剤が、毒ガス兵器として使われていた
マスタードガスとほぼ同じ成分であることはご存知でしょうか?
「医薬品と毒ガスが同じな訳がない!!」
と言われるかもしれません。
ある抗がん剤(シクロホスファミド)は、元になる物質が
マスタードガスということです。
当時、農薬の開発研究で大変毒性の高い物質があり
危険すぎて、途中で研究がストップしました。
その後、ドイツ軍が毒性に目をつけて、兵器として
開発し、実際に使用しました。
それが、マスタードガスです。
アメリカもこのガスの研究開発を始めて
マスタードガスと構造が1つしか違わない
ナイトロジェンマスタード
という化学物質を開発しました。
当時のがん治療は、X線でがん細胞を変異させるという方法でした。
毒ガスと構造が1つしか違わない化学物質が
がん細胞を突然変異させることが分かり
ガンを縮小消滅させることができるという期待から
初めて、抗がん剤として使用されました。
その後、毒ガス兵器のマスタードガスから作られた
ナイトロジェンマスタード
を基にして、少しずつ構造を変化させて
現在使用されている抗がん剤が
シクロホスファミド
ということです。
私は、この抗がん剤のことで、「危険ドラック」を
思い起こします。
ここ近年、「危険ドラック」と言われるようになりましたが。
麻薬成分を少しずつ変えた、脱法ドラックで
車を運転して、事故を起こしたというニュースがよくありました。
麻薬は違法だが、少し成分が違えば違法まではいかない。
でも、危険性は変わらないか、それ以上に危ない、と。

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