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うつ病8~処方された薬の効果・副作用1

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処方された薬の効果と副作用(薬、効果、副作用)

初めて心療内科を受診したきっかけは2日続く不眠でした。
その後うつ病と診断されるまでいくつかの薬を処方されました。
医師の説明どおりの薬、説明や効能書きとは違う効果、副作用など
個々に効き目は異なると思います。
以下は私が服用経験のある薬です。

睡眠障害の薬

レンドルミン
ロヒプノール
サイレース
ルネスタ

レンドルミンとロヒプノール、この2種類の錠剤はけっこう長く飲みました。
レンドルミンは睡眠導入剤で眠りにつき易いです。
短時間型、とも呼ばれます。
私はこの短時間、という表現を勝手に「ゆるやかな効き目できつくない」と解釈していたのです。
実は睡眠薬は短時間型のほうが依存性が強く、負担なのです。
ロヒプノールは中時間型、という感じです。
睡眠の途中で目が覚めないように、眠りを引っ張るタイプです。
これはその効果が中時間かどうかわかりませんが眠るには必ず効く、という安心感はあるのですが麻薬に近いのでは?と思います。
アメリカ旅行では原則として持ち込み禁止です。調べられることはほとんどありませんが。

他には1か月くらいのお試しとしてマイスリー、アモバンを飲みましたがいずれも効果が皆無でした。
マイスリーが効く人は多いとのネット情報を見ていたので残念です。
なぜこの2つを処方されたかというとレンドルミン、ロヒプノールとも連続して何年も飲んでいると効き目が薄くなります。
医師に相談したところこれらを出されました。
しかし結局ロヒプノールが自分には効くようです。
睡眠薬も万能ではないので効く日とそうでない日はあります。
寝付けない、脳が休みにくい日なんて誰にでもあることです。
でも薬を飲んだのに眠れないなんて、本当に苦痛です。

3年ほど前に転院してからは、「ロヒプノールと同じですから」と言われサイレースを処方されました。
これが、飲みはじめはものすごく効くのです。
ロヒプノール服用歴が長いから医師が薬を変えたのではないようです。
そこの医院はロヒプノールを扱わなかったのです。
サイレースを飲んだ翌朝は眠気が取れなくて起きるのが大変でした。
頑張って通勤電車には乗りましたが、足元がふらつくほど危なかったです。
でもそこまでの効き目は1日だけで、翌日からは普通に起床、出勤できました。
それも依存の一つかと思うと複雑な気持ちです。

今この国で認められ、処方される睡眠薬の中で1つ1つ、自分には効果がなくなっていくわけですから。
もちろんそれより早いスピードで新薬が誕生するので不安に思うことはありません。

そのとおり、さらに転居、転院したところルネスタを処方されました。
短時間型、なのに依存性が低いらしいのです。
新しい薬なので情報は少なめと思います。
ルネスタは用量が1ミリ、2ミリ、3ミリ、とあり通常は2ミリを処方されますが、
私は途中から3ミリを飲み、最近は1ミリと2ミリを組み合わせて使っています。

なぜ薬剤師でもないのに「組み合わせる」かですが、
精神疾患患者の特徴として薬を自分の判断で減らしたり、増やしたりするからです。
以前は医師には告げずに減らしては眠りが浅かったり、
ロヒプノールを1錠のところ2錠飲んで朝トイレに行こうとして転倒したり、といったことがありました。
やはり、人工的な眠りは嫌で自然な睡眠が欲しいのです。
減薬したい人は他の病気や他の症状でもあると思います。
睡眠薬の場合、こっそり減らしてもばれにくい気がしたのです。
しかしそれをするとかえって薬を消費し、ある日足りなくなりました。
医師に正直に話すと「そんな飲み方は、みんなしてるからね。今回は少し多めに出しときますね」と笑われました。

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うつ病7~私のうつ病と仕事4

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10リストラの告知

しかし派遣会社から人を雇うので、という理由で終了を告げられ、落胆はしたと思うのですが、その反面よかったのでは、とも感じました。
まだ20代でパソコンも扱わないアパートの管理人みたいな仕事、でも居心地が良いので自分からは退職申し出は絶対できない会社です。
隣の先輩女性がかなり年上だったこともあり安心感がありました。

一方、来客者の中には一人で勤務する私へ「あの歳いったほうの人休み?」など
ぶしつけに尋ねてきました。
当時は30を過ぎてまだ独身である、まだこの受付席にいる、というのも問題のようでした。

私も生きていれば年配になるのです。
受付係りの年齢層はどこも20代ですから焦りは感じていました。

ですから未練なく終わることができました。

その後も何度も仕事を終わることになるのですがその爽快感はとても大きいです。
喪失より開放感がまさるかんじです。

11人材派遣会社

そこからはますます短期的にしか職場を考えなくなります。
雇用期間の定めがある採用は問題視されていますがこのような精神構造の者には都合が良いのです。約1年位で他へうつっていきました。

長く同じ職場にいる人から見たら転職はストレスなのでしょうが同じメンバーで失敗も間違いも積み上げていくのは、人を許すことができない分自分自身も許せないのかもしれません。完璧でいたい、マニュアルどおりにこなすだけにとどめたい、という気持ちと思います。
狭い範囲しか見えません。
ですから時間の切り売りのように派遣で働く、という働き方は昔はなかったので助かりました。
ただある一定年齢を超えるともう雇われないのです。
そこは考えていなかったです。

あと周りにこのような症状の人が多いのも派遣先企業の特徴です。
なじまないからうつってきたように見えました。

似た人を探すのは心療内科の待合室が断然確実です。
風貌が似ています。
服装、髪型、姿勢などです。
今は慣れましたが当初は「この人たち全員そうなんだ」と思うと
こわいのと恥ずかしい気持ちでしんどかったです。

12仕事をとおして気付いたこと

この国は年齢のしばりが強いです。
履歴書には必ず生年月日を記入しなければなりません。
4年前にオーストラリアで過ごしたとき、ジェンダーの問題はたびたびテーマになりました。
自分の国は果たして暮らしやすいのか、もしかすると他の国なら楽なのかもしれません。
うつ病も発達障害にも気づかない間、漫然と旅行だけは続けてきました。
答えはまだありませんが、「常に新規の場所」なら過ごしやすいようです。

それを医者に話すと「半遊牧型ですね」と笑います。
ある種少数民族のように生活拠点を変えながら生きていくのが得意なのです。

問題は外国では生活費を用意できないこと、
どこの国でも長居すればそれなりに周りとの協調は必要になることです。
実際2ヶ月位経つと踏み込んだ質問を投げかけてこられます。

そこが壁で今に至ります。

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うつ病6~私のうつ病と仕事3

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6退職

入社して早々違和感を感じ、辞めました。
周りからはもったいない、もう2度とこのような大きい会社へは入れないだろう、と言われましたが、会社の規模はどうでもよく、給与も多いのはいいけど高額もらってここへ通い続けるのは難しいのです。
このあたりはバカ正直なのかもしれません。

一応上司からはひきとめがあり、面談も2回していただきましたが、
自分の脳はここから脱出している開放感でいっぱいでした。

退職後はしばらくのんびりしていました。
実家暮らしで本当に良かったです。
辞めてしまえば両親はあまり何も言いません。
時々いつか結婚するだろうから仕事はほどほどに、というフレーズが退職後はちょっと重く感じるくらいでした。

7転職

1回目の就職の失敗は、団体行動ばかりする企業だからだと考えました。
かと言って個人的な仕事はスキルがなく、求人広告を眺める日々です。

そして見つけた求人が受付係りでした。
会社のビルの1階にポツンと座っているだけの女性です。
これならチームワークではなさそうです。
さっそく書類を送り、面接まで進みましたが、不採用でした。
しかし同時に採用通知も届いていました。

私はこの面接を受けた翌日に旅行へ行っていて予想は不採用なので全然気にしていなかったのです。
10日ほど旅行して帰国後家で郵便物の山をくずすと不採用と採用の手紙を同時に見つけました。
最初に採用した女性は都合により辞めたのでもし求職中ならばどうですか、とありました。
運がいいです。
私は次点だったようです。
しかも「他の人が着任後すぐ辞めた」なんて嫌な職場に決まってます。
変な人がいるとか、待遇が実は悪いとかです。
そこが最も「辞めやすい職場」なのです。

1つめのような勤続10年以上の社員がたくさんいる長期的な職場、を探していたわけではなかったのです。

気楽なところしか無理なのです。

ほんの腰かけ、のつもりで入りました。

8一人体制

予想は当たり、グループ行動はほぼゼロです。

受付席にはもう一人女性がいますが休憩時間を交互にとるのでその間は一人です。
女性は当り障りのない話しかしない、賢い人でした。
同じ席に二人だけですから私語はありますが主観を述べることはまずありません。
今思えば彼女も精神面が健康ではなかったです。
だからその職場が合うのです。
普通の若い女性はここまでスキルの進歩のない閉鎖的空間は不快と思います。
友達もできません。
給料は3分の2くらいになりましたが意外と心地よく、
その職場には結局二人ともやめてくれと言われるまで在籍しました。
私の求める職場は、責任の低い仕事、その場または1日単位で完結する仕事、
積み重ねてスキルアップする必要のない仕事、人間関係の構築が不要なところです。
昼休憩は選ぶ余地なく一人というのも好条件です。

9一人で食事をする

京都大学の学食に一人用の席を作ってみたらその席がたちまちふさがった、というニュースが嬉しくてたまりません。

私はボッチ飯が苦痛なのではなく、それを目撃されて変な人間と思われるのが嫌なのでしょう。
みんなは淋しいから他の人と食事をとるのですか?
淋しい人と思われたくないから同席するのではないですか?
帰宅後もLINEをチェックし続けるなんて今10代ではないことに感謝します。

このように世間体はかなり気にして生きてきました。

他にも同じような人はいるはずです。
共通項をたくさん集めれば快方につながる医療が見つかると思うのです。
医療機関は断片的な症状しか診ていないか診ることができないのです。
患者の中には過去の自分は関係ない、今の不都合だけを聞いてくれればよいと思う人が多いです。
心療内科や臨床心理士を占い師と呼ぶ人もいます。
治ることはなくても生きづらさを軽減できればもっと働いて納税できます。
出生率が低いうえに20から40代の働けそうな人も救済できないのは社会的損失ではないでしょうか。

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うつ病5~私のうつ病と仕事2

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3配属

研修終了日に辞令を受けて翌日から各自配属先へ出勤することになりました。
その初出勤日に支店長に呼ばれて、挨拶しました。
所属グループなど組織の簡単な説明の後、研修でとても評価が高かった人の話をされました。
研修3ヶ月目のお店での実習です。配属先の支店ではその地域の実習地の結果だけが来ると言われました。
そのとき褒められた人は私ではなく4人部屋で一緒だった他の女性です。
すぐにわかりました。
私の評価は低かったのです。だから君も研修はもういいから実務では頑張ってねという意味かと思います。

その後所属部の近くの席を与えられ、勤務するのですが、
電話応対が本当に苦痛でした。
相手は急ぐし名乗りを省略するし、あまり待たせると怒鳴られます。
私は怒鳴られるのが苦手、普通そうでしょうが特に敏感なようです。
強く批判されると次の電話がとれません。
コピーとファックスの複合機の使い方がわからずいろいろな人に聞いては迷惑がられました。
あとで聞くと他の部署の人へはあまり質問してはいけないようでした。

しだいに更衣室で過ごす時間が長くなりました。

4勤務

空気を読めない人間に発達障害者が多いとも言われますが、
読み過ぎて人間不信が多い傾向もあると思います。
気楽の逆でいつも緊張はしているが的外れ、というところが外から見ると
マイペース過ぎてKYに映るのではないでしょうか。

研修はぎりぎり行けましたが実務にはついていけませんでした。

幸い先輩女性が自分と似ていて定時にすぐ帰り、きちんと生理休暇も取得し、
給与の為だけに出社していると言ってくるような正直な人で良かったです。
彼女もきっと私が入ってきて休みやすくなったと思います。
私は結構休みました。
有給休暇を超えて欠勤するようにまでなりました。

やりがいが見いだせなかったのです。
営業の人は販売実績が査定されて賞与につながりますが、事務職ですと特に何もありません。
それどころか私は自分の給与が「多すぎて」怖かったのです。
この給料に見合う仕事ができていない自覚がありました。
それを課長との面談で話すと「まだ新人だから。これから頑張ってもらうんで」と。
これから、頑張る気持ちなど毛頭ありません。
やりがいが欲しいわけではなく、もっと簡単な仕事で安い給料で過ごしたかったようです。

5昼休み

この1時間が最悪でした。
女性はお弁当持参者が多いので昼時間だけ会議室を食堂として使えましたが、
女性が複数集まると必ずできるグループです。
また苦手な数名の集まりにしんどさを感じ、
一人で食べられるように工夫しました。
社屋が新しく倉庫がきれいで良かったです。
倉庫の一角に椅子をいれてそこで食べるようになりました。
ボッチ飯です。

2年目には退職を考え始めました。

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うつ病9~処方された薬の効果・副作用2

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処方された薬の効果と副作用(薬、効果、副作用)

2心を落ち着かせる薬として。
デパス
ソラナックス
この2錠は精神安定剤に属します。
脳が休まなければ眠れずイライラします。それを解消し睡眠へ導きます。
リラックス効果、という説明でした。副作用が眠気なので睡眠薬ととても相性がよい薬です。
デパスは日に3回飲む人がいますが私は就寝前に睡眠薬と同時に1錠飲みました。
デパスをソラナックスに変更してしばらくはソラナックスだけでいいようでしたが
これも依存性があるのか徐々に効果が減り、
やはり睡眠導入剤と合わせて使うしかありません。
個人的には内科でも比較的簡単に処方されるこの薬だけで眠れると嬉しいのですが。

3うつ病の薬として。
トリプタノール
レメロン
これは意欲を出してくれる薬です。
初めてうつ状態と診断されたとき、トリプタノールを出されました。
2週間位で効いてきますので、という話でした。
結論としてはあまり効きませんでした。
何事にもやる気が出ないのはうつ病の特徴ですが意欲が出ないままです。
不信感が効果を弱めるのかもしれません。
脳のどこに訴える薬なのでしょうか。そして副作用の便秘がどうしようもつらいのです。
3日目頃から便秘が続きました。
それを次回の診察で言うと医者は「申し訳ないです。この薬の副作用でして」と。
薬を出す前に説明してほしかったです。
排便を楽にする薬がありますので追加しましょうか、と言われましたが
そこまでしてこれを飲む理由がわからず断りました。
次に転院した際また意欲を高めて心が沈まないようにする薬として処方されたのがレメロンです。
レメロンは睡眠も促すのでトリプタノールより適していると言われかなり期待しました。
しかし結局効果が見えません。
副作用の眠気もありません。レンドルミンとロヒプノール、レメロンを飲んで一時的に薬は増えるけど次第に
レメロンだけで眠れて昼間も活動できるはず、と言われたのですが。
これも副作用の便秘が私にはあり、通常ないようですから副作用の出方は人によります。
医者からうつ病ですと言われて、そうなのかもしれませんが違うのでは?と思う自分もいます。
今も同様、客観的な数値データがないので自分は障害でもなくうつ病でもないのかもしれません。
唯一確かなことは不眠の薬は必要というところだけです。
今思い返せば私は発達障害及び不安障害(これも不確かですが)なのでうつ病の薬がピンポイント
に効くことは少ないのです。
発達障害が原因で症状がうつ、なのかそれは今後の医療が発展するしか納得できる答えは見つかりません。
もうたくさんの医院へ行きたくさんの医者と出会いましたが、見立てがバラバラです。
紹介状を用意すると確実に前医院と同じ薬を出されます。
これもよし悪しで過去の通院や処方歴を告げずに新たな病院へ行くのも悪くないと思います。
お金も時間もかかりますが。
その医師へ全部ゆだねてみる、ダメならまた変えたらいいことです。
うつ病の薬の効果は2週間以上毎日服用しなければ出てきませんが3ヶ月飲んでも効果がないようなら、
その薬は合っていないと思います。

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