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うつ病3~学校生活

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1学校で過ごせない子

最近では身体に問題はなく、勉強もでき、登校できるが他の人たちと
過ごせない生徒が特別に部屋を別にして授業を受けることができます。
普通の教室のように集団行動ができない生徒です。
都心部の高校ですと1学年に2人位います。
最近不登校やひきこもりが教育課題にありますが、
昔からこのような生徒は存在したと思います。
ただ対処方法がわからないので親も教師も無理に登校させて
無難に卒業させたのです。

特徴は授業中じっと座っていられない子、頻繁にトイレへ行く子、
過度に緊張したりおとなしすぎて活動困難な子、
先生が生徒へ考えさせる時間に早々に回答を発言する子。
だんだんクラスになじめなくなり、いじめにあったり
休みがちになったり不登校になります。
それを防ぐために別室で授業を受けたり、首都圏には早くから運営されている
フリースクールへ通うなど選択肢は増えてはいます。
しかし義務教育は教育を受ける権利ではありますが
絶対に受講しなければならない義務はありません。
私もそれがわかっていて制度もしっかりしていれば
たぶん別室の生徒かフリースクールでした。

2初等教育の思い出

毎日が苦痛という記憶はありませんが、グループ活動が嫌でした。
義務教育の現場ではやたら班活動が多いのです。
何をするにも数名のチームで行う、班長を決める、
その役割分担を決めるために1時間授業を使われるくらい重要視されていました。
そして班ごとに発表して、まとまりのある班は高評価されます。
それはたぶん大人社会で
企業におけるコミュニケーション能力を育てるためでしょう。
教員が大勢の生徒をまとめてそれなりに教育を与えるのに
手っ取り早い方法だから、のような気がします。
教員も人間ですし公立学校なら公務員、仕事は簡単に済ませたいです。
一人一人の面倒なんて見ていられないと思います。

3精神疾患の子どもによくある意欲のなさ

○○競争、○○対抗がまったく意味がわかりませんでした。
合唱コンクールや運動会、部活などです。
みんなで力を合わせて他のクラス、他のグループと競うのです。
それが結構本気になる子がいました。力いっぱい頑張る子です。
ある日合唱コンクールの練習のために放課後教室に残ることになりましたが、先に帰った子がいたり、練習が開始せずだらだらする様子を見て泣く子が現れたのです。
なぜそれほど頑張るのかがわかりません。
それならば水泳、陸上、ピアノとか個人で行うことに集中すればよいのですが
「得意なこと」や「好きなこと」を見つけられないまま成人してしまうと私のようなからっぽな大人になるのです。

集団の中でやる気がないように見えるととても損です。
友達はできにくいし、教師からは好かれません。
しかし意欲がない様子を「怠けている」と言われてしまいます。
頑張ってやってみなさい、やればできる、
などの励ましも本人から意欲が減る可能性が高いです。
できたことを評価していくといつか本人がどうすれば認められるかに
気付くはずです。

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