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統合失調症3~学校・仕事

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打ち明けるのか、隠し通すのか

学校、仕事ともに病気をオープンにするかクローズにするかは、
自分の気持ち次第ではないかと思います。
私としては学校側、会社であれば上司に告げておいた方が良いと思います。
しかし精神疾患というのは、どんなに症状を訴えても普通の方には理解され難いものです。会社であれば、軽作業に回されたりと、出来る範囲の仕事を任されるようにはなるかもしれません。
しかし学校の場合、皆と同じことをやらなければなりません。
授業を受ける回数を減らすわけにもいきません。
配慮されるとするならば、別の教室で個別に授業を受けることが出来るかもしれません。どのような対処をするのかは、会社も学校もそれぞれだと思います。

ただ、学校に関してツラいのは同級生の「目」です。
パタリと教室から姿を消されると「何があったんだ」「辞めたのか?」
というようにありとあらゆる噂を立てます。
だからといって堂々と病気を告げることも出来ません。
経験したことないものは理解されず、違った形で誤解を招く恐れがあるからです。
私の場合、休学することをせず休む頻度は多くなったものの、普通を装って皆と学生生活を送りました。

理解されない時は諦めるしかないのか

社会人になった私は、会社側には病気の事を言わずに入社しました。
今思えばこれが最初の失敗だと思いました。
慣れない仕事、慣れない接客、慣れない電話対応。これは新人として当たり前の事です。教えられたことはすぐにメモをし、わからないことはすぐに聞く。
体調も良く、仕事もゆっくりではありましたが少しずつ覚えてきたはずでした。

しかしだんだんと様子がおかしくなってきたのは、半年を越えたあたりからです。
電話対応が苦手な私は、喋る内容をあらかじめ紙に台本のように書きます。
自分が喋る所、相手が言いそうな事の会話予想して一字一句書いていました。
電話をかけるまで時間がかかってしまうし、他人が見たら正直引くかもしれません。
でも私にはその方法しかなかったのです。
ずっとそのメモを見て電話をしていたのですが、突然メモ通りに喋ることはおろか、内容が飛んでしまうのです。
言葉に詰まり、相手も私も理解できず、上手く伝わらないという状況が続きました。
メモをしているにもかかわらず、時間が経つとメモの内容さえ理解出来なくなっていることが多くなり、このままでは迷惑をかけてしまうと会社を辞める決断をしました。

 

障害者雇用の会社もある

精神疾患を含む障害者を受け入れてくれる会社があると知ったのは、その後でした。
県でもそのような取り組みをしているとは知りませんでしたので、
自分で調べられる範囲は調べ、近くのハローワークに相談してみるのも良いと思います。

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