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うつ病2~原因は何か?

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うつ病の一般的な原因

人は人生において様々な転機があります。
入学卒業、引っ越し、就職退職、結婚離婚、身内との死別、大病、多額の借金などです。主に本人の負担になる具合の悪いイベントによるストレスが原因ですが、嬉しいことでもストレスはあります。

医者の説明ですと精神疾患の原因では配偶者の死、が一番大きいのだそうです。
もともと他人であった夫または妻の死、と聞いて驚きました。
実際他の患者さんから「結婚して妊娠がわかった途端うつ病になった」と聞きました。待望の赤ちゃんですが周りにも相談した結果、今回は諦めるというものでした。
彼女はその後も薬を飲み続け、いつ治るともわからないうつ病と闘っています。
しかし治りませんから、それとどう付き合って生きていくか考えるほうが近道なのです。

精神疾患と遺伝子、性格

私は特になにもきっかけは無く、ある日突然不眠になり、
うつ状態、うつ病へと診断が変わりその後発達障害を疑いました。

それらの根本的な原因は主に遺伝子です。
私も家族を見ていると思い当るふしがあります。
ネガティブなところと異常なポジティブさを持ち、自意識過剰だったり自信喪失だったり、極端な真面目、潔癖な性格、譲ることがむずかしい正義感、空気が読めない、等です。
昔性格が悪いと言われていた部分が昨今の研究では脳の機能だと言われています。
さらに今、遺伝があっても症状が出にくい社会ではなくなった、という社会的原因があります。

うつ病と社会生活

昭和時代はまだ第1次産業の仕事が多くあり、人間関係をうまく築けなくても
認められる職場がたくさんありました。
うつ病傾向の人は単調な組み立て作業、もくもくとした仕事、専門的な仕事のほうが他の人より優れている特徴があります。

この国は協調性をやたら重視し、個人の意見を言わない美徳が根付いています。
ですから仕事の質よりなんとなく上役の顔色を伺いながら過ごせるチームワークが上手な社員が好まれます。
精神疾患は軽度であれば普通に社会生活を送ることができます。

 

診察で思ったこと

診断されたときは落ち込みましたが心が沈めば症状は悪くなる一方です。
また心療内科をいろいろ試してみるのも良策です。
この症状は医師との相性で症状軽減が見込めるのです。
あまりこちらの話を聞かずに「では同じお薬出しときますね」
という医者は楽ですがなかなか快方へ向かいません。

原因、きっかけは患者それぞれに違いますが
薬の処方は医者によってかなり異なります。
診察前になるべく自分のことを整理しておいてまとめて話すとよいと思います。
けがや他の病気の治療なら患部も診れば医者も推測できますが
精神疾患の原因は本人や近い人しか見当がつきません。
最近の生活で何も思いつかないならば
幼少期の過ごし方も振り返って考えるとヒントがあるかもしれません。
私は子どもの頃から、うつ状態であったと思います。
現代なら親も学校の担任も気を付けてみてくれるので発見が早く、
専門医へ行くことも早くその後の進路選択を誤らなくて済みますが
なにぶん情報が少ない時代でしたから、
このまま人生の半分近く過ごしてしまいました。

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