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新型うつ病4~私の診察

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新型うつ病の診断は、なかなか難しいと言われます。
また、患者自身が自分はうつではないと受診しないケースも多いのです。

診断基準

主に…

1 状況によりうつになる。
2 楽しい事はできる
3 夕方に憂鬱になる
4 体が鉛のように重く、疲労感が強い
5 過眠

などが挙げられます。完全に一致というものではないので、個人差があります。
周囲の判断として、「楽しい事ができて、仕事ができないとは、怠けている!」とする事が一番まずいでしょう。
でも、周りの意見もごもっともなんですよね。
療養休暇をとって、海外に旅行に行った、という有名なケースがあるほどですし。
遊んでいるなら仕事しろって言いたいと思うんです。
そこがこの新型うつ病の難しいところです。
だからこそ、新型うつ病は治療法などがはっきりしていません。

新型うつ病の診察

私の診察風景をお話しします。

いつも9時から予約を入れています。
9時は診療が開始する時間で、診察待ち時間が長くない為にこの時間にしています。
病院に着くのが診察50分くらい前。そこで漫画など病院に置いてあるもので待ち時間を過ごします。
ただし、調子の悪い時や、騒がしくて辛い時には、別室のベッドで横になっています。

そして、いざ、診察です。
主治医は、自分から診察室のドアを開けて名前を呼び入れてくれます。
診察室は広めで、椅子もリラックスができる物、熱帯魚がいたり、観葉植物が置いてあったりと、くつろげます。
「前回からどうですか?」
そんな主治医の質問から入ります。
私は自分が聞きたい事や、言いたい事を事前にメモにして、主治医に話します。
そうする事で時間のロスがありませんし、聞き漏らしがありません。
主治医は、丁寧に話を聞いてくれ、アドバイスなどをしてくれます。
診察時間は、だいたい10分くらいです。
しかし、時間は確定ではなく、話が長くなればそれだけ聞いてくれます。
主治医が相槌を打ったり(認めてくれる)してくれるだけで、私の心の嵐は落ち着いていきます。
これが『治療』です。
主治医と話す事がカウンセリングや認知行動療法になるのです。

■カウンセリングの失敗
一時期カウンセリングを受けた事があります。
失敗でした…。
「頭に浮かぶ事を話してください」、そう言われたのですが、
だんだん話す事もなくなり、「これって何の意味があるんですか?」
とカウンセラーに怒鳴る状況になり、カウンセリングの回数が進むとともに、
過呼吸発作が酷くなり…主治医に相談しました。
主治医は、やめた方が良いね、と。それはもうあっさりと。
カウンセリングをやめてからは、体調も良くなりました。
今思っても、無駄な時間でした。カウンセラーにも意図があったとは思いますが、
患者と繋がっていないのであれば、それは無意味な一方通行だと思います。

私は今の主治医との相性は最大に良いと思っています。
信頼関係あっての診察であり、治療です。
ストレスのない通院をする事が、治る為の一番の近道ではないでしょうか。

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